ファミリーが登場するグローバルキャンペーンも展開コーチは、“Coach x Jean-Michel Basquiat” コレクションを9月18日に発売します。コーチの顔を務めるジェニファー・ロペス (Jennifer Lopez)、マイケル・B・ジョーダン (Michael B. Jordan)、ジェレミー・リン (Jeremy Lin)、ヤン・ズー (Yang Zi) と共に、バスキアの姪で美容起業家のジェシカ・ケリー (Jessica Kelly)、その他の多彩なコーチ ファミリーのメンバーが登場するグローバルキャンペーンも9月8日から展開しています。
2020年2月、コーチのFall 2020コレクションの一部としてランウェイでデビューしたこのコレクションは、自分が生まれた家族だけでなく、自ら選択できるとしたら、という多様な家族のレンズを通して、バスキアの作品と価値観を新しい世代に紹介します。
キャンペーンは、フォトグラファーのミカイア・カーター (Micaiah Carter)、そしてパロマ・エルセッサー (Paloma Elsesser)、ジョン・バティステ (Jon Batiste)、キーマ・マッケンタイア (Kyemah McEntyre)、ダイアナ・ゴードン (Diana Gordon)、フォトグラファーのファン・シン (Fan Xin) とチャン・メン (Zhang Meng) を初めとする世界的なクリエイターたちとのコラボレーションによって制作されました。これは、共通の信念と目的によって結ばれたクリエイティブなファミリーのストーリーを物語るものであり、大胆な表現へのバスキアのビジョン、アートを通じたアクティビストとしてのバスキアの生き方、さらにバスキアがかつて語った、「アーティストのファミリーの一員になりたい」という彼の願望にスポットライトを当てています。
コーチのクリエイティブ・ディレクター、スチュアート・ヴィヴァースは次のように述べています。「バスキアは私のヒーローの一人です。彼はニューヨークのクリエイティブ (創造的) でインクルーシブ (包括的) なスピリットを体現し、コミュニティを変える力となりました。彼の作品と価値観を称え、新しい世代に紹介できることを誇りに思っています。また、バスキア ファミリーの私へのサポートと信頼を心から嬉しく思うと同時に、このコレクションとキャンペーンの制作に協力してくださったことに感謝の意を表します。」
一方バスキア ファミリーを代表して、バスキアの妹であるジャニーヌ・バスキアが次のように述べています。「私たちはコーチのこのコレクションをとても気に入っています。コーチは、ジャン=ミシェルの作品のスピリットとエネルギーを見事に捉え、クリエイティブな才能にあふれる人たちの完璧なグループを結成することによって、コレクションに命を吹き込んだのです。元々コーチのファンでしたので、このコレクションは私たちにとってまさに夢のようなプロジェクトになりました。」
コーチはこのキャンペーンの一環として、コミュニティのメンバーにも参加してもらいながら、キャストが家族やアート、バスキアが残したもの重要性について語るショートムービー シリーズをソーシャルファーストで公開しています。
このコラボレーションは、世界的なライセンシングエージェンシーであり、著名なアーティスト、フォトグラファー、デザイナー、クリエイターの代理を務めるクリエイティブコンサルタント会社であるArtestarとのパートナーシップにより実現しました。